日産自動車の株式について

日産の打つ手が早いワケ

自動車大手の2012年3月期の決算が出そろった。営業利益と最終利益で日産自動車がトヨタ自動車やホンダを抑えてトップに躍り出た。トヨタとホンダは、大震災やタイの大洪水などが足を引っ張ったため、大幅な減収減益となった。日産も同じく震災や洪水の影響を受けたが、増収増益。収益構造を見ても営業利益に占める金融事業の割合はトヨタが86%、ホンダが74%なのに対して日産は26%。トヨタとホンダがかつての米GMと同様に金融事業で利益の大半を稼ぎ出しているのとは対照的に着実に「本業」で稼いでいる。

 この違いは、復旧力の差にある。日産は打撃を受けてからの回復が素早い。その要因は、日産の仕事の進め方にあると思う。日産では1999年のルノーとの提携以来、全体最適を目指す「クロスファンクショナル(機能横断)」という考えが根付いている。

 自動車メーカーのような大きな組織は、開発、生産、購買、販売といった機能ごとに「既得権」があり、社内で利害がぶつかり合い、個別最適に陥りがちだ。最近ではグローバル化が進んだことで、地域同士でも利害調整が必要になる。

 「既得権」が発生することは人間が運営している以上仕方ない。むしろ大切なのは、それを打破するプロセスだ。カルロス・ゴーン社長は強烈なリーダーシップの持ち主だが、議論がないままのリーダーシップは独裁にすぎない。徹底して課題を擦り合わせる過程でその本質が見えてくることに価値がある。課題の本質が見えることで対処方法も分かり、打つ手は有効で、かつ早くなるというわけだ。

 「小田原評定」に陥らないのは、実行の伴わない議論をゴーン氏が許さないからであろう。それが本当のリーダーシップなのかもしれない。かつての日産は対処方法を分かっていても「しがらみ」と「責任の押し付け合い」だらけで何も動けなかったために経営危機に陥った。幹部の人材登用面でも日産は「クロスファンクショナル」を徹底している。「NAC(人材発掘委員会)」と呼ばれる組織があり、将来有望な人材を管理している。そのNACにもリージョナル(地域)NAC、ファンクショナル(機能)NACがあり、地域ごと、生産や開発などの部門ごとに優秀な人材をクロスチェックでノミネートしていく。おのおのそこで意見が食い違えば、経営トップで構成されるコーポレートNACで最終判断。人材は会社のアセットという考えを徹底し、上司の好き嫌いによって人材を埋没させない狙いもある。

 日産の志賀俊之・最高執行責任者は「うちの会社は(今でも)摩擦だらけ」と語ったことがあるが、摩擦を解決する企業文化が染み付いたのであろう。

 日産の好業績の背景には、組織マネジメントの進化とそれに伴う社員のモチベーションの向上もあるのではないか。

 

日本の自動車メーカーのトップが母国の人間ではないって、
最初は違和感あったけど、

そんな心配しなくてよかった。

ゴーンさん、あなたは立派です。

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日産、2011年度の世界生産、海外生産が過去最高

日産自動車が25日発表した2011年度の世界生産は、前期比15・7%増の483万4488台で3年連続で前年を上回るとともに、年度として過去最高を更新した。海外生産が中国などすべての地域で前年を上回り、同15・7%増の363万5662台と年度の記録を書き換えた。国内生産も同11・8%増の119万8826台と増えたことで、世界生産を押し上げた。

 11年度の国内販売は、エコカー補助金対象車の好調などが寄与し、同9・2%増の65万5364台と、2年ぶりに前年を上回った。輸出は、北米などで伸び、同8・8%増の74万1388台で2年連続で増加した。

 また、同日発表した3月の実績も、海外生産が同23・0%増の47万680台で単月の過去最高を記録。国内生産も同11・8%増の10万814台と好調だった。国内販売は、エコカー補助金効果で同66・4%増の10万832台と大幅に伸びている。

 

国内生産11.8%増って、けっこうスゴイことだよね。

震災の影響で落ち込んでた去年と比べると、
今年はまずまずの出だしかもしれないね。

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日産 シルビア 700ps仕様、元F1ドライバーがドリフト走行

日産自動車がかつて発売していたFRスポーツカー、『シルビア』。最大出力700psまでチューニングしたシルビアを、元F1ドライバーがドリフト走行させる映像が、ネット上で公開されている。

この元F1ドライバーとは、フィンランド出身のミカ・サロ氏。1994年、ロータスからF1デビューを果たし、2002年までに3位以内入賞2回という結果を残した。F1引退後は、ルマン24時間耐久レースやFIA GT1世界選手権などで活躍している。

そんなミカ・サロ氏が、「S14」型日産シルビア(1993?98年)のチューニングマシンでドリフト走行に挑戦。今なおドリフトマシンとして、高いポテンシャルを示している。

 

 

動画サイトを見て、
自分にもカンタンにできるって勘違いしている男子、多いよなあ。

日本の道路でドリフトできるところって何処よ!!って
思わず突っ込みたくなるよ。

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日産 4月2日に新会社ルノー・ジャポン設立

日産自動車は4月2日、ルノー車の輸入販売を行う新会社「ルノー・ジャポン株式会社」を設立する。同新会社には、現在、日産トレーデイングが行っているルノー事業部門(以下ルノー・ジャポン)の事業がそのまま移行される。ルノー車の販売台数の拡大を狙い、体制強化や販売戦略の迅速性を目的として、ルノー・ジャポンを日産自動車の子会社として独立させるとしている。


「ルノー・ジャポン株式会社」概要
 代表取締役社長: 大極 司(だいごく つかさ)
 所在地    : 神奈川県横浜市西区高島1丁目1番1号
 資本金    : 90百万円
 出資比率   : 日産自動車100% 
 事業内容   : ルノー車および部品の輸入、販売等の事業
 従業員数   : 35名

 

 

トヨタ神話が崩れる中、
ニッサンには頑張ってほしいなあ。

このルノー・ジャポン株式会社、けっこう注目されてると思うよ。

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日産、バットマンの愛車そっくりのマシンでルマンに参戦

日産自動車は15日までにロンドンで、6月のルマン24時間耐久レースに参加する新型レーシングマシン「デルタウイング」を発表した。

デルタウイングは、人気アメリカンコミックのキャラクター「バットマン」の愛車「バットモービル」を思わせるデザイン。実験車両としての参加で、順位とは関係なくレースを走る。

米デルタウイング・レーシングカーズ社が手がけた革新的な車体デザインにより、デルタウイングの空気抵抗と車体重量は、通常のレース用車両の約半分に抑えられている。日産は最大出力300馬力の4気筒直噴式ターボエンジンを供給する。

日産のアンディ・パルマー副社長は声明で「これにより日産はモータースポーツの未来を形作るであろう革新的なプロジェクトに参加する機会を手にした」と指摘。「モータースポーツのレギュレーションは厳しくなる一方だ。おかげでレーシングカーの外観はどれも似たり寄ったりになり、レーシングカー向けの技術と一般車の開発との間の距離は遠くなるばかりだった。ニッサン・デルタウイングはその流れを変えることを目指している」と述べた。

デルタウイングには、マリノ・フランキッティ(英)とミハエル・クルム(独)がドライバーとして乗り込む予定だ。

 

 

バットモービル、いつみてもかっこいいよね。

日本の公道には、まったく似つかわしくないけれど・・・(笑)

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